ロススト日記！Vol.1 第一部一章『復讐者の目覚め』

※本編のネタバレを含む可能性があるので、そちらから見たい方はバックしてください！

一部一章です。
アニメでいうと、一期の1話～2話の途中辺りでしょうか。
この時点では主人公は日本人とブリタニアのハーフ、家族をブリタニアのせいで失い、エリア11で養母の元アッシュフォード学園に通っています。
テロ活動こそしていないものの、ブリタニアを憎んでいるという事も含めカレンと似通っている部分があります。
タイトルの復讐者というのはルルーシュと主人公どちらにも当てはまりますね。
最後の方で分かっている主人公の情報を纏めておきます。

学園では休みがちなクラスメイトとしてルルーシュに認識されていましたね。
他の生徒からデートのお誘いも受けていましたが、お断りしていました。
ブリタニア人としてなかなか馴染めないんでしょうが、このくらいの年の子が学園生活を楽しめないのは辛い所があります。
放課後はシンジュクゲットーへ、身寄りがなく生活している子供たちのために食料を届けに行っていました。
ちなみに、「ゲットー」というのはスラムとかそういう意味合いらしいです。
イレブンが住むのがゲットー、ブリタニア人が住むのが租界という感じですね。

こんな感じでね、めっちゃ慕われてます。
お礼として折り鶴ももらっていました。
すごく優しい子なんですよね、自分じゃ現状を変えられないことを嘆いてもいました。

この後テロリストとブリタニアの争いに巻き込まれ、お互い正体が分からないまま主人公ちゃんはルルーシュの指揮下に入ります。
なんとナイトメアの操縦ができるんです。
これも出生の謎に関わってくることなんでしょう。
ちなみに敵対したブリタニア兵も驚くほどの操縦技術です。

その後ルルーシュとクロヴィスのやり取りで指揮していた人物がルルーシュだと分かったのち、主人公は自宅に戻ることになります。
で、クロヴィスについて疑問に思ったことがあるんですが、彼はC.C.の事を知っていたぽいですよね。
バトレーのコードRに関わっていたという事なんでしょうか。
C.C.をシャルルに献上しようとしていたとの事なので、シャルルを抜きにどこでC.C.の事を知ったのか、そもそもコードR発足の理由は何なのか、まだまだ謎な部分が多いですね。
もし既に出ていることでしたら知識不足で申し訳ないです。

という事で、いよいよ本格的に主人公とルルーシュが関わっていくことになりそうです。
最後に主人公の養母、クラリスさんです。